シャフト管理
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フィッティング
クラブの性能を決定するひとつの要素としてシャフトの特性があります。
シャフトの特性と言っても
これまで
・フレックス(SとかRとか)、
・重さ、
・調子(先調子とか中調子とか元調子とか)、
・硬さ
がシャフトの性能を決める要素として一般的でした。
ですが、各メーカーから出ているシャフトは
同じ重さ、同じフレックス、同じ調子でも
打ってみると全く違う動きをします。
何が違うのか?
これはシャフトの硬さを測る計測器で、とても一般的です。
ですが、これが計測しているのは
シャフトのグリップ側の硬さだけです。
グリップ側を固定して測っているのですから。
シャフトのグリップ側の硬さは確かに計測しています。
ひとつの指標として有効です。
ですが、十分ではありません。
これはヤードスティック社製の3点剛性測定器です。
そして、そのクラブで打った球には
どのような傾向があるのか。
その傾向をどう対策したいのか。
そのためにはどのようなシャフトが合うのか。
どのようにVDフィッティングすればよいのか。
この3点剛性測定は、これまで具体的でなかった
シャフトの特性を明らかにします。
クラブフィッティングの感覚的な部分を
わかり易くした画期的な測定器です。
草場
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