続・ルール改定問題
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先日、R&AとUSGAは2020年の定期ルール改定を1年前倒しにし、2019年に大幅な変更を行う計画があることを発表しました。
その狙いは、ルールの近代化(スピード化・簡素化)で少しでも分かりやすいルールにすること。
現行の34項目を24項目へ減らし、プレーヤーが判断に迷いがちな事を、出来る限りノーペナルティーにしようとしている点が特徴的です。
前々回に書いた『球が動いてしまった場合の処置』と、前回の『レディゴルフ』以外に、この発表で公表された見直し案の一部をご紹介します。
・救済エリアを計測する際、1クラブレングスや2クラブレングスは用いず、20インチ・80インチといった決まった距離を用いる。
・球の捜索時間を、5分から3分に短縮する。
・グリーン上で、旗竿を抜かずにパッティングし、球が旗竿に当たっても無罰。
・グリーン上で、キャディーはプレーヤーの承認なく球を拾い上げて良い。
・パットのライン上に凸凹などがある時は、それがスパイクマークか、ボールマークか、動物によって作られたものなのかの判断に迷う事なく、全て直してOK。
・ハザード内でルースインペディメントを動かしても、誤って地面や水面にクラブが触れてしまっても、無罰。
・バンカー内に球がある場合、2罰打を加えればば、バンカー外への救済を受ける事が出来る。
・球をドロップする際、肩の高さからでなくても良い。(疑いを避ける為に、地面から、あるいは生長物や物体から少なくとも1インチ上からドロップする事を推奨する。)
・規則に基づいて罰なしの救済あるいは罰ありの救済を受ける時は、いつでも別の球に取り替えることも出来る。
・ローカルルールで禁止される場合を除き、距離計測器を用いる事が出来る。
・ダブルパーやトリプルボギーなどの「最大スコア」を認め、上限以上になった場合、球をピックアップして次のホールに向かえる。
上記以外にも、沢山の変更案が発表されています。
JGAのホームページに全てのリリースが掲載されていますので、気になった方は見てみて下さい。
しかし、これはまだあくまでも変更案で、今年8月末までは一般ゴルファーを含め、世界中からのフィードバックをオンライン上で募り、それらを元に再検討した上で、2018年半ばに正式発表され、2019年1月1日から実施される予定のようです。
ゴルフ界の大変革に注目です。
田村
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