クラブセッティング/Part 2 パター編
フライングシープです!先週は3番アイアンの話をしましたが、今日は実は一番ゴルフで肝心かもしれないパターについてです。
ちなみにみなさんは何本パターをお持ちですか?僕はもっとも多い時で50数本は部屋に置いてありました…
東に入るパターがあると聞けば東に、西に転がりの良いパターがあると聞けば西に、日本だけではなく海外出張の折に世界中で探し求めていました。
これまで使ってきたパターは100本は降らないと思いますが、最初のパターはありがちなPINGのアンサー2(でもPAT.BEND)、そうですあのG・ノーマンが愛用していたパターでした。
基本的にオーソドックスな形のパターが好きなので、どちらかといえばマレット型には余り食指が動きませんが、それでもとりあえず新しいパターが出ればショップで試打するのは当然です(笑)
でも最近感じるのは問題はパターの種類よりも、普段は家のマット程度でしか練習できないということが問題なんですよね。
パッィングがスコアに占める割合ですが平均スコアが80〜90台で考えると、およそ1/3がパッティングになるのでスコアメイクには重要になるのは分かっているのですが、実際に芝生の上で練習できるのはラウンド前の練習程度なので、中々思うようにはいきません。
芝の種類、順目や逆目、傾斜など複合的な要素があるラウンドでのパッティング経験を積むことしかないのでしょうか?
でもそうは言っても月1〜2ゴルファーには難しいです。ではどうするか?
そこで僕なりの方法ですが、まずは方向性。これは思った方向に打てるかということですが、敢えて練習用のマットで対角線上に小さな目標を作り、
そこにどれだけ狙って打てるかを試します。これは人間には平衡感覚があり、マットに合わせて打つのは容易ですが、斜めだと思ったよりも難しいものなんです。
そして次は距離感。目を閉じて自分の手の感覚だけでどれだけ距離感が揃うかを比較します。
これをラウンドの前日には10本ほどのパターで繰り返し、その日一番感覚のよかったパターを当日のパターに選ぶのです。
僕の中では「予選」と言ってますが、これは思ったよりも球数を打つしいい練習にもなったりします。
でも最初はお気に入りのパターを何種類か見つけることが大切かもしれません。顔やグリップの入り方など個体差もあるのでなるべく多くの中から選びたいです。ピンタイプがL字、あるいは機能を追求したマレット型か?好みのパターが自ずと決まってくるはずです。
ちなみに僕はピンタイプ、あるいはL字が好みですが、それぞれ似ていますが数種類はあります。
そして後はパターと自分を信じてラウンドするのみです!
そうだ!ゴルフがしたい〜ゴルフをしよう!(笑)
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