SP-005 スラロームネックパター
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用品
どちらも右利き用のパターです。
左がSP-005スラロームネックパター、
右がSP-001 ピン型です。
SP-001のピン型はヒール側が上、トゥ側が下を向きます。
一方、
SP-005の重心角はフェースバランスを超えてトゥが上を向いています。
トゥが下を向く重心角のパターはテークバック時にフェースが開こうとします。
開くと開いたトゥ方向にヘッドが動きます。要するに、アウトサイドにテークバックし易い特徴があります。
こんな感じです。
ですか、このようなテークバックからは思い通りのストロークができなさそうです。
ですから我々はこのようなテークバックにならないように注意しながら、若しくは真直ぐに(ややインサイドに)テークバックしようと練習したり、気を遣ったり…
でもパッティングで大切なのはテークバックの優劣より、方向性と距離感。
テークバックに気が取られてはナイスパットの確立は低くなります。
そこで
SP-005スラロームネックパター‼︎
それはトゥが上を向く重心角の成せる技。
テークバックでフェースは閉じようとします。
引っ掛けないか⁇
と心配される方もいらっしゃると思いますが、
いいえ、パターは必ず80°以下のライ角がなければなりません。これは用具規則。
このライ角がある以上、やはりフェースはテークバックで開こうとします。
ですから、ライ角によるフェースが開こうとする力と、重心角によるフェースを閉じようとする力が相殺されてオートマチックに適度なインサイドに適度なフェース向きでのテークバックが可能になります。
テークバックに課題を感じられている方は是非お試し頂きたい。
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今日、森さんとお会いして打たせて頂きました(^^)最高ですね(^^)
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>イマピーさん
今日は有難うございました。
また東京へお越しの際はご来店下さい。