距離計測器とプレーファースト
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2019年ゴルフルール改定の案がR&Aから出ましたが、
中でも距離計測器の使用を認めるという案が画期的だと思います。
この方はR&Aのオットーさん❗️
いつもお世話になっております。
ところで、どうして距離計測器の使用を認めるような案が出たのか?
その心は?
『プレーを楽しみ、そしてそれがプレーファーストに繋がるのなら、私たちはどんどん距離計測器を使うべきだ…』
プレーファーストが目的なんですね。
でも距離計測器を使うほうが遅くなる場合もあるのでは?
サッと感覚で決めて、サッと打った方が速いのでは。
でも、ある話しを思い出します。
〜プロは歩測で引き算できないから遅いんだ…と。
(そのプロは外人選手です)
簡単に説明します。
例えば
自分のボールがグリーンエッジまで143yの地点にあるとします。
そこの後方に150yを示すスプリンクラーがあります。
前方には100yを示すスプリンクラーという状況。
我々日本人はボール地点から近い150yのスプリンクラーまで歩測して7yだから…
150 – 7 = 143
残り143yと割り出します。
ところがそのプロは100yスプリンクラーまで歩測して
100y + 43 = 143
残り143yと割り出します。
どうもそのプロは足し算の思考回路らしいのです。
アメリカとかヨーロッパで買い物した時、お釣りを計算する仕方が、
やはり引き算ではなく、足し算。
スコットランドのR&Aが距離計測器を使うとプレーファーストに繋がると考えるのは、この辺からなのか?
草場
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