2016部門別データ
公開日:
:
ブログ
おめでとうございます。
池田選手が2016年賞金王❗️
池田選手の部門別データで1位の項目は
・平均ストローク数
・平均パット数
・バーディ率
毎年の事ですが賞金王はこの3項目がズバ抜けて良いですね。
どうすればこれらの3項目が良くなるのか?
ティーショット?
池田選手のフェアウェイキープ率は56.20%で43位。
セカンドショットの精度?
池田選手のパーオン率は67.35%で6位。
しかしながら
パーキープ率が86.20%で4位。
部門別データの数字には表われていませんが、
フェアウェイを外した程度やグリーンを外した程度がそれほど悪くないのだと推測されます。
バーディ率が1位と言う事はピンを狙ってセカンドを打つ機会が多い。
だからグリーンを外す事もあるのでパーオン率は1位ではない。
結局のところ多くの局面に於いてミスの大きさが小さいのでは?
ミスの程度を表す指標を取るのは大変な作業かもしれませんが、
とても重要ですし面白いと思いますが。
この簡単な考察からナイスショットを目指すのではなく、
自分のミスの傾向を知り、
そのミスの度合いを小さくする。
これが近道なのかなと思います。
皆さんはどうお考えになりますでしょうか。
草場
関連記事
-
手打ち?それとも下半身?
2019全米プロゴルフ選手権は B.ケプカ選手の2連覇で幕を閉 じま
-
フィッティングの注意点
こんばんは フィッティングをしていて 「このドライバー飛ばない」 という方がいらっ
-
ここがいい Part 2
前回のここがいいポジションができ ると、当然次のポジションである &
-
今日は寝られない!?
こんばんは 今日はいよいよメジャー最終戦全米プロの 決勝ラウンドが始まります。 日本からの参加で決勝
-
東京クラシッククラブ
オープンして一年、ジャック・二クラス設計の 戦略性があ