センス
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私はレッスンをしていてセンスのある人、無い人はあると思います。
その中で、ゴルフに関してはセンスのある人より無い人が努力した方が勝ると思います。
ただ、センスのある人が努力をしたら勝ち目はありません。
センスと一言で言っても大変抽象的で教える側の良し悪しもあるので、今日のところはいわ
ゆる教わるセンス…教わり上手…新たな事を習得するのが上手い人と言う意味のセンスにつ
いてお話ししたいと思います。
では、そのセンスのある人と無い人との違いですが、一つ目は最後まで人の話を聞く人、
聞かない人です。
そして二つ目は、新たな形や動かし方を教わった時に「わかりましたぁ!」と言いながら
頭で理解していきなり打ち出してしまう人と、頭で理解した事をなかなかボールを打たずに
身体が理解した通り動くか、何度も身体を動かしてイメージしたり素振りを繰り返す人
です。
どちらも後者で、話を最後まで聞いて教える側の話が現実の話かイメージの話かを理解した
上で身体に覚えさせてからボールを打ってみるという動作ができる人が、より技術の習得が
早いと思います。
これは、頭の良い人ほど頭で理解すれば身体も動くと思い込んでる傾向にあります。
私のように脳みそまで筋肉な人間は、瞬時に身体は思い通り動かないことも知ってるし、
緊張した時や力が入る瞬間の動きほど安定させたりコントロールさせる難しさを知ってい
ます。
最後にもう一度、センスのある練習の仕方をお話しします。
理想の動きが頭で理解出来たら、いきなりボールを打つのではなくゆっくり理想通りに身体
を何度も動かしてみる。
そして、速めに素振りする時は少しオーバーアクションで振ることをオススメします。
この後焦らずゆっくりボールを打ちましょう!
二階堂
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