短尺ドライバー
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また短尺ドライバーを使用する選手の大活躍です。
ザ・ホンダクラシック
コースはフロリダ州のPGAナショナル・チャンピオンコース
7140ydでパー70。
リッキー・ファウラーはこれまでの44.5インチのドライバーを使っていたようですが、今週は同じヘッドで43.5インチに短くしたそうです。
短そうです。
弾道は低めです。
3日目が終わって後続に4打差をつけてリッキー・ファウラーが首位に。
この3ラウンドのフェアウェイキープ率は31/42で73.8%。
これは8位タイ。
10番と18番で計測されている平均飛距離でも304.2yd。
これは12位タイ。
堂々の上位です。
つい先日、ジミー・ウォーカー選手の43.5インチドライバーが話題になりました。
ジミー・ウォーカー選手は背が高いから400ヤードも飛んだんじゃないか、とか
腕が長いからクラブが短くてもヘッドスピードが出るのではないか。等々
しかしリッキー・ファウラーは身長175cmと日本人の血をひく彼はそんなに大きくありません。だから興味深いのです。
14本のクラブセットを考えると長いドライバーはどうしても理屈に合わないと思っております私にはとても良いニュースなのです。
「アイアンは普通のものより半インチ短いし、5Wは40.5インチ、3Wは42インチ。だから、ちょうど1.5インチ長い43.5インチは良い流れだろうと思っていたんだ。実際に使ってみるまでは分からなかったけど…」と、これはリッキー・ファウラーご本人談。
ちょうど1.5インチ長い…というくだりがとても気になります。
飛ばす事以外の要素に高い優先順位を付けてクラブを選ぶ良いお手本です。
そしてリッキーが優勝したところでUPします。
草場
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