NEWドライバー SHEPHERD Air
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今日はニュードライバー SHEPHERD Air の特徴をご紹介します。
まずは形状から言える特徴です。
重心距離が42.7mmと長め
重心深度は35.4mmでやや浅め
飛距離を優先させた設計になっています。
重心角は15.5度で球が掴まり過ぎないのですが、
投影形状は奥行き寸法があり、バック頂点がややヒール側にあることから
アドレスすると、球が掴まるイメージが湧きます。
そしてこのドライバーヘッドの最大の特徴を3点
特徴1.クラウン前部のトリップによる気流のコントロール
クラウン前部に施したトリップによってスイング時にクラウンを通過する
空気がクラウンに沿って流れることになり、
ヘッド後方で発生する乱気流を極限まで抑え、
ヘッドのブレを抑制します。
特徴2.クラウンとソールの長さを同じに
クラウンとソールの長さを等しくすることで、
ヘッドの上部と下部を通過する空気のスピードが同じになります。
するとヘッド上部と下部の気圧が等しくなり(ベルヌーイの定理)、
トウダウンやヘッドのブレが抑えられ高い直進性と
ヘッドスピードの向上を実現します。
特徴3.クラウンとソールの接合部分を重心位置の延長線上に
クラウンとソールの接合部分を重心位置の延長線上に置く事で
インパクト時のクラウンとソールの撓みが均一化され、
応力の最大化を達成しました。
コースで使用した感想ですが、
芯でヒットしたボールは激飛びなんですが、
一番感じたのは飛球の直進性です。
ヒールヒットが多い私ですが、
ヒヤッとしたヒールヒットのボールが思ったよりもスライスせず、
フェアウェイに。
トウヒットのフックも少なく、
ミスヒットしても飛距離があまり落ちないのです。
反面、操作性が悪いのかと思いきや、
曲がり幅は思ったよりは少々少なめですが、
しっかりとフェードもドローも打てました。
試打クラブも揃いました。
是非お越しください。
草場
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