パターの重心角
公開日:
:
ブログ
今日はヨネックスレディース最終日で
大山志保プロ 惜しかったです。
パッティングが決まっていれば。。。というコメントを残しています。 が
2011年の事です、
大山プロはパターの重心アングルについて
「私、今までゴルフをやってきて、マレット型のパターは全部フェースバランスだと思っていたんです。そしたら、その時使っていたのがトウバランスだという事がわかったんです。恥ずかしいですね」 と
クラブの特性を知らないと自分の技術が悪いのでは?と余計な遠回りをしてしまいます。
プロでも。
この2つのパターをご覧下さい。
左がピン型でトウが下を向きます。
右が弊社のSP005でフェースバランスを超えてトウが上を向きます。
でそれぞれのパター自体がどう動きたがっているかですが、
まずはピン型
これがアドレス
テークバックで
アウトにテークバックされています。
そしてSP005
少しインにテークバックされています。
当然個人差はありますが、この傾向はとても多いパターンです。
テークバックでアウトに行きがちな方はインにテークバックし易いパターを使用すべきです。
さて今大会で大山プロは
「3パットが2回。でも打ちたい所に打てていたので。。。」 と
このコメントから大山プロは良いパターに巡り会ったのではと想像できます。
今後の大山プロの活躍が楽しみです。
一度ご自分のパターの重心アングルを確認してみても良いと思います。
草場
関連記事
-
-
大変お世話になりました。
今年も大変お世話になりました。 新ブランド 健二郎 のドライバーは発売出来ましたが、来年はアイ
-
-
大統領と総理大臣のゴルフ
この写真 左が第34代アイゼンハワーアメリカ大統領 右が岸信介元首相 19
-
-
今日も寒い( ̄ー ̄)
今日は芦花パーク練習場に来てます! 練習じゃないですよ。 仕事ですよ(^^) 今日も寒いから人は少
-
-
スラロームパターの刻印が変わりました!
こんばんは パターで人気のスラロームネックパター。