田淵氏来社
公開日:
:
研磨
今日は姫路から田淵さんが来社。
BUCHIアイアンに関する大切なお客様からの声を伝えました。
田淵さんはこれまでプロ選手の厳しく細かい要求に対して、プロを満足させる技で応えてきた人です。が、
一般アマチュアのお客様の声にも真摯に耳を傾けて聞いてくれました。
アイアンの顔の見え方についての話が多く、アイアンを削っている田淵さんにとって、自分が削ったヘッドに意見をもらえる事がうれしいとの事でした。
(みなさんの声は必ず削っている本人にフィードバックします。)
このブログへのコメントというかたちでも結構です。どんな内容でもOKですので、ご意見下さい。
話は変わりまして、今日はドライバーヘッドの顔の見え方に話が進み・・・
工房に移動して、この様な状況に。
田淵さんがドライバーヘッドを持ってグラインダーの前に。
このヘッド、ちょっと左に被って見える。という事から ”ちょっとかして” となり・・・
これが・・・
こうなりました。
何度かページを前後させて見比べてください。
下の写真の方が田淵さんの手が入ったヘッドです。
フェースのトウ側をほんの少し削った(角を殺した)だけですが、
まったく別もの。
チタンの鍛造4ピースヘッドですので、削りしろはあまりありませんが、そのほんの少しで見え方は変わります。
角を殺した後に再塗装で完璧です。
シャフトの刺し方でオープンに見せる方法もありますが、球が掴まらなくなる可能性があります。
しかし、この方法であればフェース角に変化は出ません。
ご自分のヘッドが被って見えて、気になる方がいらっしゃったらご相談下さい、お待ちしております。
草場
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Comment
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フェイスアングルが変ってないのに、
確かにスクェアに見えます。
これなら左が怖い私も構えやすそうです。
まさに匠の技ですね!
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一般客でも田渕さんに削ってもらえるんですか?
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はい。
それも、サクサクと。
そのスピードと正確さ、丁寧な仕上げはすごいです。
草場
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buchiアイアンは製品の全てうを、1セットずつ、番手間の流れを統一して田淵氏が削っています。今回のドライバーヘッドは特別ですが、ご希望でしょうか。