練習方法
先日、3日間のプチ合宿を行いました。
ラウンドした後に、芝の上から日が暮れるまで練習させていただきました。
学生の頃や、ゴルフ場で練習していた頃に比べると、芝から打つ時間が減ってしまっています。その中でも上を目指す為には、効率の良い練習と定期的にこのような時間を作る事が大切だなと、改めて思いました。
毎週のようにトーナメントに出るようなプロであれば、嫌でも芝からの打ち方が上手くなるはずです。
しかし、誰もがそのような環境にあるわけではないので、練習場に通う事になると思いますが、マットからの練習には逆に上達を妨げるようなデメリットもあります。
ドライバーは問題ないですが、アイアンを練習する時に、マットの上からだと打点が安定していなくても滑ってくれるのでそこそこの打球が飛んでいきます。
しかし、実際にゴルフ場に行った時にはダフりやトップとして結果に出てしまいます。
かといって、マットのような硬い場所からダウンブローで打ち込むと、手や腕への衝撃が強く、怪我をしてしまいます。
特に冬の寒い時期は注意が必要です。
私も、一昨年の冬に左腕の筋を痛めてしまいました。
そこで、アイアンショットの練習では、高くティーアップしたボールを打ってみましょう。
この練習方法はよく言われてるので、知っている方も多いと思いますが、実際にやった方なら分かると思います。結構難しいです。
注意点は、高い球を打とうとしないこと。
必ずヘッドを上から入れて、低いライナー性の球を打つようにして下さい。
ヘッドが少しでも下から入ると、アイアンは上手く打てません。
あとは、手だけで打ったり、体が突っ込んだりしないように、リズム良く打ってみて下さい。
シーズンインの頃には、このようなインパクトになるはずです‼︎
田村
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