1SPEED、その使用感は…
まず本体は僕の選んだオレンジ色のシャフトは、重量はオレンジ色で46インチ/330g。
片側が重くなっていて、両端にグリップが付いている。
今までにも似たような練習器具は多くあった気もするのだが。
とりあえず練習前に重い方を下にして振ってみる。
重さは330gとのことだが自分のドライバーが320g程度なので、少しは重く感じるのかな?そう思ったのだがが、
全くと言っていいほど重さは感じない!直接スィングには関係ないが、重さと硬さ、そしてバランスの重要さをまず実感した。
そして徐々にスピードを上げて振ると、ビュッという風切り音がする。
もちろん倉本プロの注意通りに自分の左側でこの音が出るように意識すると、どこで加速させるべきかがよくわかる。
そのまま自分のクラブに持ち替えて打ってみると、あら不思議、本当にシャフトが柔らかく感じるではないか!
実際にさっきの素振りを意識して球を打つといい感じでクラブは振れ、気のせいかヘッドスピードも上がったような気がする。
しかし何球か続けているとまた普段の感触に戻ってしまう。そこでまた1SPEEDに持ち替えて素振りをする、そしてクラブで球を打つ、この繰り返しを行って打っていると、不思議と普段は気にしているビハインド・ザ・ボールとか、タメとかを考えなくなってきた。
決してメーカーの宣伝ではないが、これはいいかもしれない。
しばらくはこいつと付き合ってみようか?そう思えた練習グッズでだった。
自分の目的に合わせ重さや長さも色々あるので、できれば試しに振ってみるのが一番良いだろう。
ただ今までの練習グッズでも、ホースの先にウェイトを付けたものや、同じような効果を得るものはあったかもしれない。
そして僕自身も幾つか持っているが、体感的にクラブの長さ、重量に近いものはなかったように思う。
また継続的に使用して、レポートをしたいと思うので!
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